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エクスプローラーXLT EcoBoost
2012-01-26

環境対応エンジン搭載の追加モデル登場。

 フォード・ジャパン・リミテッドは1月26日、エクスプローラーの追加モデルXLT EcoBoostを発表。発売は2月25日よりとなる。
 エクスプローラーXLT EcoBoostは、フォードがグローバル展開するグリーン・エンジン、2.0LEcoBoostを搭載した環境対応型SUVで、駆動は前輪駆動(FF)のみとなる。ボディサイズが同じ既存のライアンアップであるLIMITEDとXLTがV6 3.5Lエンジン搭載車なので、そのダウンサイズぶりはかなり際立っているといえるだろう。低燃費と高い動力性能を両立させたモデル、それがエクスプローラーXLT EcoBoostなのだ。
 もっとも、V6 3.5Lエンジン搭載車が環境対応に遅れを取っているというわけでない。XLT EcoBoostと足並みを揃えて、エコカー補助金制度の対象となっている。米国モードで測定したリッターあたりの燃費は、LIMITED/XLTが10.5km、XLT EcoBoostが12.7kmとなる。

エクスプローラーXLT EcoBoostと森田新社長兼CEO。

フォードの技術の粋が盛り込まれたEcoBoost。

 XLT EcoBoostに搭載されるEcoBoostエンジンは、2013年までに世界で年間150万機の生産が予定されてフォードのグリーン・エンジンの中核を担っている。
 フォードが長年ヨーロッパで培ってきたディーゼルエンジンの技術を活用したこのエンジンは、関連する特許が125を超えるという。
 具体的なメカニズムは、直噴(高圧燃料噴射)とTi-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング機構)にターボを組み合わせ、その3つを統合的に制御するというものだ。これにより、小排気量ながら、余裕のパワーを生み出すとともに高い燃費性能、CO2の排出量抑制を実現している。


駆動方式は前輪駆動のみ。

 EcoBoostエンジンは、北米では2009年よりフォードブランドでフレックスとトーラス、リンカーンブランドでMKSとMKTに3.5L V6バージョンが導入され、高い評価を得ている。
 今回エクスプローラーに搭載されるEcoBoostエンジンは、2L 直4バージョン。旧型のV6モデルと比較すると、30psパワーアップしながら25%燃費が改善している。まさに、EcoBoostエンジン面目躍如といったところだろう。
 さて期待大のXLT EcoBoostだが、ボディカラーはタキシードカラー、ホワイトプラチニウム、インゴットシルバー、キャンディレッドの4種類。インテリアはライトストーン1色でシート素材は本革となる。
 ハンドルは左でミッションは6速AT、駆動は前輪駆動(FF)のみだ。4輪駆動が用意されないところがミソで価格は440万円。SUVファンにとって気になる一台ではなかろうか。

問い合わせ先

フォードお客様相談室 0120-125-175
http://www.ford.co.jp/

主要諸元 SPEC DATA

グレード名
全長×全幅×全高(mm)5020 x 2000 x 1805
ホイールベース(mm)2860
トレッド 前/後(mm)1710/1720
車両重量(kg)2020
種類直4DOHC
総排気量(cc)1998
最高出力(kw[ps] / rpm)179(243)/5500
最大トルク(Nm[kgm] / rpm)366(37.3)/3000
駆動方式FF
トランスミッション6速AT
サスペンション 前 マクファーソンストラット
サスペンション 後 マルチリンク
ブレーキ 前/後ディスク/ディスク
タイヤサイズ245/60R18
車両価格(税込み・単位=万円)440.0