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スイフト
2010-08-26

新エンジンと新CVTで燃費性能をアップ。

 8月26日、スズキは小型乗用車「スイフト」のフルモデルチェンジを発表。9月18日より、全国で発売する。
 新型スイフトは、軽量かつ高剛性の新開発プラットフォームを採用し、直進安定性と旋回性を向上。またエンジンも吸排気VVT(可変バルブタイミング)を採用した新開発1.2L DOHCエンジンとし、環境性能と走行性能を大きく高めている。トランスミッションも副変速機付き新CVT搭載モデルを用意。自動車取得税と自動車重量税の75%減税、自動車税の50%減税に対応した(5速MTモデルは取得税&重量税の50%減税のみ)。燃費はCVT・FFモデルで23.0km/Lと、優秀だ。
 グレード展開は、エントリーのXG、中核量販グレードのXL、最上級のXSの3タイプで、それぞれFF/4WDを用意。価格はFFが124万4250円~147万5250円、4WDが144万2750円~165万3750円。販売目標台数は年間4万3000台としている。

よりエモーショナルに生まれ変わった新型スイフトと鈴木修スズキ会長兼社長。

大きな進化を見せるインテリアデザイン。

 新型スイフトのエクステリアデザインは、ボディを前後につらぬくショルダーのキャラクターライン、存在感あるグリルとツリ目状のヘッドランプなど、従来モデルのデザインアイコンを継承。しかしヘッドランプはフロントフェンダーの上に迫る形状へと大型化され、フロントバンパーのダクトもより曲線を強調した形になるなど、より洗練されたスタイリッシュなものとなった。
 またホイールベースは従来モデルより40mm延長、のびやかなプロポーションの演出に一役買っている。
 その一方で、インテリアは大きく変化。水平基調のデザインで、どちらかといえば保守的だった従来モデルに対し、新型はV字を描くセンターコンソールを中心に広がり感あるレイアウトとし、華やかさが感じられるものとなった。運転席には上下58mmの範囲で動くシートリフターを装備、ステアリングホイールもチルト40mm、テレスコピック36mmの範囲で調整可能で、あらゆる体格に対応する。


高効率の副変速機付CVTを採用。

 スペースユーティリティも、新型スイフトのポイント。ラゲッジルームは取り外し可能な「ラゲッジボード」を搭載した“二重底”タイプで、6対4分割可倒リアシートとともに、長尺物から高さのある荷物まで、自在に搭載が可能だ。キャビンにも小物入れを多数配置。日常の使い勝手に配慮している。
 従来モデルで1.3Lと1.2Lが混在していたパワーユニットは、VVTを装備した新開発1.2Lエンジンに統一。従来モデルに比べ低中速域の燃費向上を図りながら、全域で豊かなトルクを発生させることで、力強い加速感を実現した。
 CVTはロー/ハイの副変速機を新採用。車速が低いうちはローギアが、車速が高くなるとハイギアが動力伝達を担当し、より効率的な走行が可能だ。またDレンジでの停車中は自動的にクラッチを切り離す「ニュートラル制御」を搭載している。
 これまでに世界累計約180万台を販売したスイフトは、この新型の登場でさらにその人気を高めそうだ。

問い合わせ先

スズキお客様相談室 0120-402-253
http://www.suzuki.co.jp/

主要諸元 SPEC DATA

グレード名XS
全長×全幅×全高(mm)3850 x 1695 x 1510
ホイールベース(mm)2430
トレッド 前/後(mm)1480/1485
車両重量(kg)990
種類直4DOHC
総排気量(cc)1242
最高出力(kw[ps] / rpm)67(91)/6000
最大トルク(Nm[kgm] / rpm)118(12.0)/4800
駆動方式FF
トランスミッションCVT
サスペンション 前 マクファーソンストラット
サスペンション 後 トーションビーム
ブレーキ 前/後Vディスク/ディスク
タイヤサイズ185/55R16
車両価格(税込み・単位=万円)147万5250円