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マーチ
2010-07-13

クラスTOPの低燃費を達成!

 7月13日、日産は「新型マーチ」を発表。同日より、全国の販売店で発売を開始した。
 新型マーチは、“エコマーチ”というキャッチフレーズのもと、無段変速機に2段の副変速機を組み合わせた新世代エクストロニックCVTや、新開発の3気筒1.2Lエンジンの採用などで、エコカー減税に対応。アイドリングストップも主力グレードに標準採用し、クラストップとなる10・15モード燃費26.0km/Lを実現している。
 グレード構成は、エントリーの12S、量販グレードの12X、上級グレードの12Gの3タイプ。12X、12Gには4WDモデルの12X FOUR、12G FOURも用意される。
 目標月販台数は4000台だ。
 ちなみに従来モデル同様、海外では「マイクラ」として展開される新型マーチだが、この新型から日本販売分もタイで製造、逆輸入する形式をとる。

来月にはインド、秋には中国・欧州での販売が予定されている新型マーチ。歴代モデルの世界累計販売台数は565万台だ。

9色のボディカラーを用意。

 新型マーチは、100カ国以上で販売されるグローバルカーとして、低燃費、環境への配慮、安全性能の向上など、全方位で大きく進化している。
 エクステリアデザインは、曲面を巧みに使い、マーチ各世代に通じる「フレンドリー」というDNAを表現。その一方で、タイヤを四隅に配し、シル部も外に張り出すことで、踏ん張り感のある安定したプロポーションを実現している。
 ボディカラーは鮮やかな「スプリンググリーン」、個性的な「ナイトペールパープル」など、落ち着いた色から鮮やかな色まで、全9色をラインアップ。年齢や性別を問わず、自分好みの1台を選ぶことが可能だ。
 新開発された1.2L3気筒エンジンは、最高出力79ps、最大トルク10.8kgmと、日常での使い勝手に適した特性が魅力。すぐれた燃焼効率で燃費向上に貢献するとともに、アイドリング時に車内で感じる振動を低減、また各部の剛性の最適化を図ったことなどにより、すぐれた静粛性も獲得している。


副変速付CVTを採用。

 信号待ちなどの停車時にエンジンを自動停止する「アイドリングストップ」は、非搭載車に比べ10・15モード燃費で2km/Lの燃費向上を実現。エンジンの再始動は、ドライバーの動作からその意図を自動的に判断して行われるため、違和感ないドライブが可能だ。
 新世代エクストロニックCVTは、副変速機の搭載で従来の同クラスCVTに比べ変速比を20%以上拡大、発進時のキビキビとした加速と高速道路での静かなクルージングまで、実用性、快適性ともに向上。アイドリングストップ時には、CVT内部でプーリーの回転を一時的にロックし、坂道発進時の後退を抑制するとともに、スムーズな再始動を実現している。
 装備面も、タイヤの向きや進行方向を表示する「タイヤアングルインジンケーター」や、「インテリジェントキー」、「ドアロック連動自動格納機能付ドアミラー」など魅力がいっぱい。
 なお2代目、3代目で好評を得た個性派スタイルの「ボレロ」は、新型でも引き続き設定されている。

問い合わせ先

日産自動車(株)お客様相談室 0120-315-232
http://www.nissan.co.jp/

主要諸元 SPEC DATA

グレード名12G
全長×全幅×全高(mm)3780 x 1665 x 1515
ホイールベース(mm)2450
トレッド 前/後(mm)1470/1475
車両重量(kg)960
種類直3DOHC
総排気量(cc)1198
最高出力(kw[ps] / rpm)58(79)/6000
最大トルク(Nm[kgm] / rpm)106(10.8)/4400
駆動方式FF
トランスミッションCVT
サスペンション 前 ストラット
サスペンション 後 トーションビーム
ブレーキ 前/後Vディスク/リーディングトレーリング
タイヤサイズ165/70R14
車両価格(税込み・単位=万円)146.895