30082010-06-03
プジョー初のクロスオーバービークル
プジョー・シトロエン・ジャポンは、6月1日より新型クロスオーバービークル「3008」の発売を開始。発表会は、報道陣を前に6月3日行なわれた。
プジョー3008は、2008年のパリモーターショーに出展したコンセプトカー「プロローグハイブリッド4」のスタイルを受け継ぐ、モノスペース&トールボーイスタイルを特徴とするモデルだ。308SWより15mm広い1835mmの全幅と、75mm高められた全高はそのまま室内空間の拡大へとあてられ、5名の乗員がゆったりとくつろげるキャビンを実現している。
その一方で全長は308ハッチバックと308SWの中間となる4365mmにとどめ、混雑した市街地のドライブや狭いスペースへの駐車にも対応する。
ラインアップは、プレミアムとより上級のグリフの2グレード。価格はプレミアムが339万円、グリフが385万円と、なかなかに意欲的な設定となっている。

開放感あふれる室内空間。
プジョー3008は、セダンのドライビングフィールとMPVレベルの室内空間を巧みに融合した、これまでにないジャンルのクロスオーバービークルとして誕生した。
キャビンはヘッドクリアランスを大きくとった上、最大幅約1200mm、前後長約1380mmの広大なパノラミックガラスルーフが標準とするなど、きわめて高い開放感が特徴。ドライバーの着座位置は高いが、ステアリングコラムのユニバーサルジョイント数を通常の2個から3個に増やし、セダンに近い運転感覚を実現した。
シートは乗員をしっかりと包むような形状で、プレミアムはブラックのファブリック、グリフはブラックのレザーを標準とする。
ラゲッジルームはリアシートを立てた状態で432L、折りたたんだ状態で最大1241Lの容量を確保。リアシートはワンタッチでシートバックが折りたたまれると同時に座面が沈み込み、フラットなフロアが登場する。
このラゲッジは、可動式フロアゲートを利用して高さを3段階に調節可能。さらにテールゲートは上下2分割での開閉に対応、下側のゲートはアウトドアなどでベンチシートとしても活用できる。
搭載ミッションは待望の6速AT。
パワーユニットには、1.6Lのツインスクロールターボ付きDOHC16バルブエンジンを採用。最高出力は156psながら、わずか1000rpmからはじまるターボ過給が1400rpmで最大トルクを発生させる実用性を発揮、自然吸気の2Lクラスのエンジンをしのぐ動力性能を実現した。トランスミッションは、407シリーズに搭載された6速ATを改良した最新バージョンで、シフトパターンは日本の道路事情にあわせてチューニング。また2速から6速までロックアップ領域を拡大し、低燃費にも貢献している。
使い勝手のいいパッケージと力強いエンジン、そしてATも6速へと進化。3008は「RCZ」とともに、新たなプジョーのイメージリーダーとして人気を集めそうだ。
プジョー・コール 0120-840-240
http://www.peugeot.co.jp/index.html
主要諸元 SPEC DATA
| グレード名 | Griffe |
| 全長×全幅×全高(mm) | 4356 x 1835 x 1635 |
| ホイールベース(mm) | 2615 |
| トレッド 前/後(mm) | 1530/1530 |
| 車両重量(kg) | 1560 |
| 種類 | 直4DOHC |
| 総排気量(cc) | 1598 |
| 最高出力(kw[ps] / rpm) | 115(156)/6000 |
| 最大トルク(Nm[kgm] / rpm) | 240(24.5)/1400-3500 |
| 駆動方式 | FF |
| トランスミッション | 6速AT |
| サスペンション 前 | マクファーソンストラット |
| サスペンション 後 | トーションビーム |
| ブレーキ 前/後 | Vディスク/ディスク |
| タイヤサイズ | 235/45R18 |
| 車両価格(税込み・単位=万円) | 385.0 |

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