MEDIALOG

フロントビュー
リアビュー
ゼニスフロントウインドー
インパネ
エンジン
↑画像をクリックすると拡大版とキャプションがご覧になれます。

C3
2010-05-06

文句なしの開放感が魅力。

 5月6日、プジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトカー「シトロエンC3」をフルモデルチェンジ。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで販売を開始した。
 初代C3は、2002年にヨーロッパでデビューし、全世界で200万台以上を販売したベストセラーモデル。新型C3は、従来モデルが持つ快適性や実用性、安全性を継承しつつ、さらなる性能アップと上質感が与えられた。
 開発のコンセプトは「VISION」と「DRIVE」をかけあわせた造語「VISIODRIVE」(ビジオドライブ)で、これまでにない広い視界と快適性の融合を目指した。
 その志が最大限に表現されているのが、ドライバーの頭上後方まで広がる前後135mm、左右143mmの広大なフロントウインドー。シトロエンはそれを「ゼニスフロントウインドー」と呼ぶが、垂直方向の視野が最大108度となり、これまでにない広大な視界と圧倒的な開放感を実現している。
 グレード構成はベースモデルとエクスクルーシブの2タイプ。価格はベースモデルが209万円、エクスクルーシブが239万円となっている。

新型C3の日本デビューを喜ぶ、プジョー・シトロエン・ジャポンのティエリー・ポワラ社長(右)とデザイナーのオレグ・ソン氏。

新意匠ダブルシェブロンを初採用。

 新型C3は、デザインを一新した「ダブルシェブロン」をはじめて掲げるシトロエン車であることからもわかるように、エクステリア、インテリアともに新世代のシトロエンらしさが十分に表現されている。
 ボディは、全長3955mm、全幅1730mmと、狭い街中の道でも気にならないコンパクトなサイズ。「ゼニスフロントウインドー」は、ボンネットエンドからルーフのほぼ中央部までに達し、キャビンの半分がフロントウインドーのような印象を与えている。そのウインドーの上端とサイドウインドーの下端、テールゲートエンドにはダブルシェブロンマークと同じクロームの加飾がほどこされ、エクステリアのポイントとなっている。
 インテリアは、クラスを超えた質の高さが特徴。内装はベースモデルがベロア、上級のエクスクルーシブがアルカンタラ&ファブリックで、20万円のオプションでレザーシートの選択も可能だ。


広々空間で快適ドライブ。

 ダッシュボードは上部に柔らかな風合いのサーモコートを、パネルに硬質なメタル調を採用したコントラスト構造を採用。3連メーターもクロームで縁取られ、エクステリアと共通のイメージを訴求している。
 また広いフロントウインドーを通る直射日光を遮るため、キャビン上部にはスライディングサンバイザーを装備。ウインドーガラス自体も上部250mmをスーパーティンテッド加工することで直射日光を和らげ、快適な室内空間を実現した。
 室内空間の広さも、C3の特徴だ。フロントはグローブボックスの張り出しを抑え、リアはフロントシートバックの形状を工夫することで、従来モデルを上回るゆとりを実現。トランクルームも300Lを確保している。
 パワーユニットは、ユーロ5に適合した1.6LDOHCエンジンで、最高出力は120ps。トランスミッションは、低燃費を実現するマニュアルモード付き4速ATが組み合わされる。

問い合わせ先

シトロエンコール 0120-55-4106
http://www.citroen.jp/

主要諸元 SPEC DATA

グレード名
全長×全幅×全高(mm)3955 x 1730 x 1530
ホイールベース(mm)2465
トレッド 前/後(mm)1465/1470
車両重量(kg)1190
種類直4DOHC
総排気量(cc)1598
最高出力(kw[ps] / rpm)88(120)/6000
最大トルク(Nm[kgm] / rpm)160(16.3)/4250
駆動方式FF
トランスミッション4速AT
サスペンション 前 マクファーソンストラット
サスペンション 後 トーションビーム
ブレーキ 前/後Vディスク/ディスク
タイヤサイズ195/55R16
車両価格(税込み・単位=万円)209.0