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リーフ
2010-03-30

リーフ、4月1日より予約注文開始。

 3月30日、日産は同社初の量産電気自動車「リーフ」の発売をアナウンスした。4月1日から全国の販売会社で予約注文の受付けを開始し、12月から販売を始める。
 リーフは、実用的な性能を目指し、大人5人が乗ってもゆとりのある室内空間と、フル充電で160kmの航続距離(US LA4モード)を実現した電気自動車。モデルそのものの発表は2009年8月に行なわれ、同年11月にはインターネット限定の「先行予約希望者登録」もスタートしている。
 今回の発表では、12月の発売までに、日本全国の日産ディーラー全店舗(約2200店)に200Vの普通充電設備を設置し、そのうち「半径40km内に1店舗」となる約200店舗には急速充電器も設置すること、また家庭での充電設備設置には、日産ディーラーが工事を取り次ぐこともあわせて発表した。
 価格は376万円~で、現行のEV補助金制度の継続を前提に考えた場合、299万円~(試算補助金約77万円)購入可能となる。
 2010年度販売台数は6000台を見込んでいる。

昨年11月からのインターネット先行予約では、これまで9300台が登録されている。

満充電で航続距離160km。

 リーフは、全長4445×全幅1770×全高1550mmというサイズの5ドアハッチバック。全長、全高はほぼティーダと同じで、全幅はスカイラインセダンと同一の、ショート&ワイドフォルムとなる。モーターはボンネット部分に搭載し、前輪を駆動。ケータイ8000台分という大容量のラミネート型リチウムイオンバッテリーにより、160kmの航続距離(US LA4モード)と140km/h以上の最高速を実現した。
 電気自動車ならではの装備として、「ゼロ・エミッションEV専用ITシステム」を搭載。このシステムは、グローバルデータセンターと24時間接続可能となっており、センターコンソールに設置したモニターでエネルギー残量に応じた到達可能エリアや充電ステーション位置を表示する。
 エアコンと充電機能は、スイッチを切った状態でもケータイからの操作が可能で、バッテリーの充電開始時間のタイマー設定など、電気自動車の特性をサポートする装備を充実させている。


6年間の燃料費が8万6000円(試算)。

 気になる充電時間は、200Vの普通充電で満充電まで約8時間。急速充電器を利用すれば、30分以内に0%から80%までの充電が可能だ。日産による試算では、6年間の燃料代(月1000kmを前提に東京電力夜間電力で充電した場合)はわずか8万6000円。
 この費用とガソリン代との差額を考慮すると、同クラスのガソリン車と6年間のトータルコストはほぼ同等になるということ。ちなみに6年間の走行中のCO2排出量は、ガソリン車が約10トンなのに対し、リーフはゼロとなる。
 日産では、リーフの普及を促すため、新たに開発した従来比ほぼ半額の急速充電器(ディーラーに設置されるものと同一)の市販も検討。購入プランについても、通常のクレジットのほか、同Mクラスのガソリン車と同等の240万円を支払い、クレジット代と電気代が月々1万円程度におさまるプラン等も設定するなど、インフラと買い求めやすさの双方をアピールしていく予定だ。

問い合わせ先

日産自動車(株)お客様相談室 0120-315-232
http://www.nissan.co.jp/

主要諸元 SPEC DATA

グレード名
全長×全幅×全高(mm)4445 x 1770 x 1550
ホイールベース(mm)-
トレッド 前/後(mm)-/-
車両重量(kg)-
種類-
総排気量(cc)-
最高出力(kw[ps] / rpm)-(-)/-
最大トルク(Nm[kgm] / rpm)-(-)/-
駆動方式FF
トランスミッション-
サスペンション 前 -
サスペンション 後 -
ブレーキ 前/後-/-
タイヤサイズ-/--
車両価格(税込み・単位=万円)376.0