電子の眼が事故を防ぐ
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2010年09月07日
コンティネンタルの先進ドライバーアシスタントシステム
コンティネンタル社のシャシ&セーフティ部門は、「先進ドライバーアシスタントシステム(ADAS)」の説明会を先日、日本にて開催した。
このシステムは、レーダーやカメラ等を用いて高度な運転支援を行うシステム。すでにボルボ XCに「シティセーフティ」として導入されている、CVセンサーによって車両前方の状況をモニタリングし、衝突の危険がある場合には警告を発して自動的にブレーキをかけ事故を回避する「緊急回避ブレーキ(EBA)」が代表的な例だ。その他にもレーダーセンサーを用いて車両斜め後方を検知、車線変更の際に後方からクルマが迫っている場合にはドライバーに警告を促す「ブラインドスポットディテクション(BSD)&レーンチェンジアシスト」や、走行車線をモニタリングし、逸脱があった場合に警告を行う「レーンデパーチャーワーニング(LDW)」なども紹介された。
また、ドライバーに安全だけでなく、快適性をもたらすのも先進ドライバーアシスタントシステムの役割だ。車間距離を自動的に調整し運転を支援する「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」や、車両前方のカメラで速度標識を認識し、その規制情報をメーターやヘッドアップディスプレイに表示してドライバーに伝える「スピードリミットモニタリング」等、様々な運転支援機能も提供されている。
(詳細は下記ムービーを参照↓)
緊急自動ブレーキ、レーンデパーチャーワーニング、スピードリミットモニタリングの説明ムービー。
これらの衝突回避機能や、疲労、負担を軽減する運転支援システムによって、重大な事故の70%を回避すること可能だという。今後は、廉価車にも搭載できるように低価格化することや、アクティブ&パッシブセーフティシステムの統合、テレマティクスを活用した安全装置の開発などに力を入れていきたいとのことだ。
■文:伊濱順一
コンティネンタル・オートモーティブ http://www.conti-online.com/generator/www/jp/jp/cas/cas/general/home/index_jp.html
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